全員参加型経営
メンバーズは社員(メンバー)を経営の主体として位置付ける「全員参加型経営」を推進しています。社員によって構成されるMEMBERSWAY委員会は、一人ひとりが経営的目線から、会社をより良くする制度⽴案や意⾒表明を⾏います。
MEMBERSWAY委員会では、新卒からベテラン社員までが集い、具体的な施策が検討されます。勤務場所や職種もさまざまなメンバーがアイデアを出し合い、社員の代表として、グループ執⾏役員への質疑応答・経営への提言を⾏います。
多様なデジタルクリエイターが
活躍できる環境
メンバーズでは長期的に健全に成長・発展していくために多様なデジタルクリエイターが活躍できる会社づくりをしています。仕事と育児・介護の両立に向けて働きやすい風土醸成をはじめ、様々なライフステージに応じた社員の活躍機会の創出に取り組んでいます。
社員がWell-being(心身ともに健康である状態)であること、個人らしさをともに生かし、認め合う風土を作り、多様なクリエイティブ人材が活躍する場を作ることを目的に、有志社員約30名でウェルビーイング推進委員会を立ち上げました。その一環として、男性社員も育休を取得しやすい環境づくりにも取り組み、2021年度は約64%の男性社員が育休を取得し、政府目標である30%を大幅達成することができました。男性社員の育休取得が進むことで長期的にキャリアを築くのに不利な状況にある女性においても、人口減少社会の中で長期的にいきいきと活躍できる環境を作り、全社員のウェルビーイングの実現を目指しています。
ラボ活動
専門スキル育成と社員同士の交流を促進するため、組織横断型の専門研究機関「ラボ」を設置。10%ルールの範囲内でラボ活動に参加でき、各種イベントの開催・新メディアの立ち上げ・ナレッジシェアを行っています。
- 10%ルール:勤務時間の10%を、本業とは別の時間に割り当てるルール
サークル活動
仕事のつながりとは異なる交流の場として、積極的に運営・活用されています。社員自らサークルを立ち上げることができ、会社からの補助金も支給されています。現在、スポーツやカルチャーなど20種以上のサークルがアクティブに活動しています。