室長 西澤 直樹
ここでは書けないエピソードが多く、当たり障りのないことを書いても金澤の良さは伝わりません。金澤が本当にプロフェッショナルかどうかは、実際に彼と仕事をしてみて皆さんが体感してください。10年以上の付き合いの中でいろんなことがありましたが、よくついて来てくれました。今後も金澤の成長を一番近くで見守っていたいと思います。

「プロフェッショナル・メンバーズ」では、メンバーズグループで活躍するプロフェッショナルな社員を紹介しています。今回は、戦略プランナー・専門CMG・マネージャーを兼務する金澤さんにお話を伺いました。(社内報MEMBUZZ2019年11月号より。内容は取材時点のものです。)
金澤:私は、2008年に新卒入社したのですが、「インターネットに関わること」と「ベンチャー企業であること」を重視して就職活動しました。メンバーズは、その両方がマッチしていた点に加え、制作とインターネット広告をワンストップで携わることが出来た点が魅力でした。
インターネットに関わる仕事に就きたいと思った背景には、小学生のときにパソコンを買って貰ったことをきっかけにインターネットが好きになり、学生時代は中小企業のWebサイトを作る活動をしていました。
金澤:入社当時は、リスティング広告運用を担当し、広告のプランニングやレポート作りをやっていました。
その後、ある企業さまに5年ほど常駐をして、インターネット広告を中心にWebサイト制作・ソーシャルメディアなどデジタルマーケティング全般をご支援しました。
それから、別の企業さまにプロジェクトマネージャーとして常駐をして、制作運用をご支援しました。
現在は、EMC (※1)の新規獲得・飛び地拡大を担う「戦略プランナー」、社内のデジタルクリエイター育成や専門メソッドを浸透させる「専門CMG」を担当しています。
また、マネージャーも兼務しているので、チームの売上達成や部下のマネジメントについても考えています。
※1:企業のデジタルマーケティング運営支援を総合的に行い、ビジネス成果向上を目的に専任チームを提供するサービス
金澤:「伝わりやすさ」は大切に考えています。どんなに良いものを考えても相手に伝わらないと意味がないと思っているので、お客さまの立場になったときに分かりやすく、説得力があるかを意識しています。
実は、入社した頃は上司やお客さまから「何を言っているか分からない・伝わらない」と言われたことも。何故そう言われるのだろうと考えて、見せ方や伝え方を入社から10年かけて工夫してきましたね。
金澤:伝わりやすい資料をつくるコツは、2つあると思っています。まず、いい資料をパクること。特に数値レポートは、表現次第で数字のもつ意味が大きく変わるので、グラフの作り方1つでも伝わりやすさが変わりますね。
次に、レビューしてもらうこと。第3者の視点で理解できるかを確認することは、非常に大切ですね。マネージャーという立場になった今でも、資料をつくったら部下に見てもらい、分かりにくい箇所がないか確認しています。
金澤:お客さまに対して、100%の期待を120%にできるようにプロとして専門的な視点を持つこと、お客さまの潜在的なニーズを意識した上でメンバーズだからこそ生まれる付加価値を提供し続けることがプロフェッショナルにとって大切だと思います。
戦略プランナーとして提案の機会が多いので、お客さまの要望だけではなく、エンドユーザーのニーズに応えられるか、運用フェーズまでを見据えてお客さまのビジネス成果を出せるのかを考えるようにしています。メンバーズらしさを消してしまう提案はしないように意識していますね。
金澤:指示を待つだけでなく、自分で考えて行動してみてください。
そして、失敗を人のせいにしないことですね。誰かが言っていたからではなく、「こうすればできます」と、自分自身で考えて提案してみると良いと思います。
やらされている仕事より自分で考えてやる仕事の方が楽しいと思うので、ぜひ自分で提案してみてください。間違いを怖がらず!
ラゾーナ川崎
好きですかわさき愛の街。川崎市は治安が悪いと思われがちですが、 昨今はファミリーに大人気の住みよい街。中でもオススメはラゾーナで、 子供と一緒に買物によく行きます。
渋谷
中央線を境にして南の住人は決して池袋にはいかない。センター街とITベンチャー、 若者の娯楽と成功のシンボル。最近行かなくなってしまって年月の流れを感じます・・・ 。
ALEXA
去年あたりにECHO SHOW購入と合わせてすべての電球をWiFi対応に。慣れると便利すぎて ALEXAなしの生活なんて考えられない。
Interview・Photo・Text: 鈴木萌果 / 新貝佳之