今回は、大手コスメ企業さまのプロジェクトに携わるユニットプロデューサーの川崎真、若手クリエイターの橋本多恵、中森大地にインタビューしました!
(※社内報MEMBUZZ2022年2月号より。内容は取材当時のものです。)

20220316_3_kv

業務内容とチームの特徴について教えてください。

中森:大手コスメ企業さまのECサイトとSNS・広告の運用が主な業務内容です。

橋本:運用業務にプラスして、サービス推進室など他の部署にも協力をいただきながら、SEO対策やサイトパフォーマンスの向上施策などを並行しておこなっています。

またチームの特徴としては、仙台・東京・北九州・福岡と拠点を横断してメンバーがいることです。プロジェクトの立ち上げ当初は仙台メンバーだけで構成されていたのですが、東京を皮切りに徐々に地方拠点のメンバーも増えていき、今の体制となりました。

その中でも一番の特徴は、「話しやすい環境があること」だと思います。メンバー同士の拠点は離れていますが、業務中はチーム全員が参加しているGoogle Meet(ビデオ会議ツール)があり、離れていても同じ場所で仕事をしているような、そんな空間づくりをしています。

中森:たしかにコミュニケーションは他のチームより多いかなと思いますね! 新卒4年目までの若手メンバーから時短勤務の方もチームにいますが、全員でコミュニケーションをとっている印象があります。

橋本:私の担当がECサイトのコーダーということもあり、SNS・広告の運用担当者とは普段の業務での関わりが薄かったのですが、朝会でおこなっているこのスピーチの時間がきっかけで、会話が発生したりコミュニケーションを取れることで、メンバーの人となりが見えたりするので、業務中はあまり関わりがなくとも全体的に話しづらい人はいないと感じています!

そのほか、全員が参加しているGoogle Meetとは別で、必要に応じて個々のチャットやGoogle Meetを利用し、全体と個人を上手く併用しながら業務できていることもチーム力向上に繋がっているように思います。またアバターを動かしてコミュニケーションをおこなうoVice(バーチャルオフィス)を導入するのはどうか試行錯誤したり、これまでコミュニケーション面においてあまり課題を感じたことがないかもしれません。

大規模プロジェクトならではの苦労や乗り越える秘訣があれば教えてください。

中森:プロジェクトを立ち上げた際にデザイナーとして特に大変だと感じたことは、決められたルールに沿った制作がある中で、前のベンダーから引き継いだ情報だけでは制作するのが難しいことや、明確なルールが共有されていないなど、立ち上げならではの知識がないという面で苦労が多くありました。

初めはすべてが手探り状態で残業も多くなってしまいましたが、徐々にチーム内で知識と経験が積み重なり、最近では残業も減少しつつあります。乗り越える秘訣は、チームの特徴でも話した「チーム内でコミュニケーションをしっかり取り、連携をする」ことだと思います。

20220316_3_1

橋本:月に1度、制作メンバーとお客さまで制作物に関するKPIやターゲット設定などの打ち合わせをおこなっているのですが、当初はお客さまから新製品や制作内容に関する情報だけが連携される場となっていました。ですが、メンバーズ側から提案する時間をいただきたいとお願いし、徐々に制作のブリーフ内でメンバーズから提案する機会が増え、SEO施策やサイトパフォーマンス改善施策などもおこなうことができ、ご支援の幅も増えてきたと感じています。

成果向上のためにチームで取組んでいることはありますか?

橋本: 定期的に4つのことに取り組んでいます。
1つ目は、コーダーとデザイナー間で月に2回程度、制作ミーティングをしていて、お互いの意見や要望を交換する場を設けています。

2つ目は、品質・生産性改善リストを用意して、気になったことを随時記載できるようにしています。月1で進捗を追うようにしているため、徐々に日々の課題が改善されて運用しやすくなっているのを感じますね。

3つ目は、コーダー内・デザイナー内で気になったことや疑問点についての情報交換のミーティングや勉強会の実施です。

4つ目は、チーム内での担当業務の見直しです。
前期はコスメブランドの競合調査などをする「市場調査担当」と、「マーケティング成果向上担当」が別々で動いていました。ですが、お客さまの売上やブランド力の向上に貢献するという目的が共通していることから、後期からは2つの担当を統合してサイト改善提案のための活動をしています。

元々、データ分析やアクセス解析の知見があるメンバーがいなかったので、他部署のデータ分析に知見がある方に協力を仰ぎながら新しい挑戦をしています。今後はワークショップを開催したり、定常的に分析できるような仕組みを作る予定で、チーム内に知見を蓄積して提案のサイクルをみんなで回していけるようにしたいです。

20220316_3_2

コミュニケーションが取りやすい環境が要になっているのですね。

橋本: 定期的な制作ミーティングなどで話す場があるので意見も言いやすいのかなと思います。話しやすいという面では、個人的に毎週ユニットプロデューサーの川崎さんとチームの各メンバーでおこなっている1 on 1があるのですが、そこで困っていることなどを気軽に話せる場があることで、やりたいこととのブレがなく進められていると感じています。

中森:1 on 1では業務の話だけでなく雑談もしているので、そんなやり取りがチーム内の話しやすさに繋がってると思います。川崎さんはユニットプロデューサーという立場ですが、話しかけづらさがなく、とてもコミュニケーションがとりやすいなと感じます!

川崎:1 on 1をはじめた背景として、話す場があるということはもちろんですが、上長へ相談したいことがあったときに、重い話題も軽い話題も気兼ねなく話せる、そんな場所として用意した意図がありました。会話の回数がチーム力にも関わってくると思うので、そういう場を増やしているっていうのもひとつの理由ですね。

最後に、今後の目標を教えてください。

中森: 系列ブランドのECサイトの運用もご支援したいなと思っています。支援領域を広げ、他拠点にもチームメンバーを増やしてユニットとしても拡大していければと考えています。

橋本: 今までメンバーズ内で事例の少ない業務領域にも積極的に挑戦して携わっていきたいです。また、後期からメンバーが増えたこともあり、改めてチーム全体の方針として目指すべきゴールを明確にして今後の運用と提案につなげていければと思います。

川崎: お客さま企業が既にSDGsやサステナブルなど社会課題の解決に取り組んでいるので、そういう面でもメンバーズとの波長は合うのかなと感じます。徐々に先方の各事業部からのご相談も増えているので、業務支援しつつ互いのミッション実現に向けたビジネスパートナーを目指し、さまざまなバリューを創出していきたいです。

メンバーズでは一緒にミッションを実現する仲間を募集しています。