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こんにちは、エンゲージメント・ファースト室の國村です。
第4回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト 参加学生向け全3回のワークショップが無事に終了しました!

※初回オリエンテーションの様子は、こちらをご覧ください。
https://recruit.members.co.jp/column/20200707/

参加者全体を見てみると、13大学46チーム、ZOOMへの参加者は毎回130人越え。
完全オンラインでマインドセットからCSVアイディアの創出まで、3週連続でワークを実施しました。今回は実際のワークの内容やオンラインならではの特徴についてお伝えしたいと思います。

まず7月4日に開催されたDay1では、社会課題に対しての個人の認識を広げるワークとバックキャスティングの思考を持つワークを行いました。
パッと頭に浮かぶ社会課題をそのまま扱うのではなく、そもそもその課題はなぜ課題なのかを考えて、絡まっているさまざまな要因を考えていきます。ここで出てきた要素がアイディアの種になる可能性も。

オンラインホワイトボード Miroを使うこと自体が初めての方が圧倒的に多く、出だしこそアクセスや操作の理解に時間が必要でした。しかし、柔軟な参加学生のみなさんはあっという間に操作を習得。
Miroの特徴であるふせんや自由な線を活用して、それぞれの意見の繋がりを可視化できていました!

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7月11日に開催されたDay2ではテーマに含まれているモノや企業の成り立ち(ルーツ)からその存在意義を探索しました。ここではまさに、「なぜその企業がするのか?」に直結する企業の存在意義 / WHYを検討していきます。もちろん企業がオープンにしている情報には限りがあります。しかし、モノに対して社会が求める価値の移り変わりをヒントに考えていただきました。
モノのルーツを探っていく際はSTEEPV(社会やテクノロジー、環境、経済など)という考え方を軸に、社会を構成する要素とモノの関連性にも注目していただきました。

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最終日のDay3では、既存の概念や思考の壁を壊して、楽しく創造していくワークを取り入れました。企業が提供できる価値は、社会課題とかけ合わせることでさまざまな可能性が生まれます。ここでは、深く考えて詳細を詰める前に、直感でアイディアを出すワークを取り入れました。また、学生がそれぞれ出したアイディア同士の意外な共通点から新しいアイディアへ繋げたり、かけ合わせたりと、偶発性を重視していただきました。

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全体を通して、CSVに繋がるアイディアを創出することがゴールですが、ただアイディアを出せばいいという訳ではありません。Day1, Day2を通じて、社会課題に対しての参加学生個人の共感や今まで企業がなにをしてきたかを理解できているからこそ、そこにあるストーリー(ナラティブ)で考えることができる構成になってます。

すべてのワークをZOOMとMiroを使用して行いました。アイディアの一覧性があることや過去のワークの振り返りが簡単にできる点が今回のような連続したワークには適していたと思います。メンバーズ社員が全チームに入れ替わりで入ることによって、ワークの理解や新しい視点を提示することができました。

毎回新しいワークがあり、参加学生のみなさんにとっては正解がわからない状態が続いたように思います。もちろん、すべてのワークに明確な正解は存在しません。そんな中で、個々が自分の考えを示したり、出てきたアイディアをセンスメイキング、意味づけをするプロセスが重要だということを感じていただけたのではないでしょうか。

8月中旬まで募集している第4回大学生CSVビジネスコンテストへのエントリーシートも期待しております。

メンバーズでは一緒にミッションを実現する仲間を募集しています。