常務執行役員 西澤 直樹
仕事に関しては無理難題なことでも、基本NOとは言わず、何だかんだ最後までやりきってくれる安定感と安心感があります。藤井さんの持ち味である、「適当な緩さ」を存分に発揮して、これからも事業を引っ張っていってください!

「プロフェッショナル・メンバーズ」では、メンバーズグループで活躍するプロフェッショナルな社員を紹介しています。今回はサービス推進室-グローバル&インバウンドマーケティング(G&I)のユニットプロデューサー藤井 多鶴子にインタビューしました。(社内報MEMBUZZ2019年3月号より。内容は取材時点のものです。)
メンバーズには2004年に入社しました。Web業界は前職からで、大手エレクトロニクスメーカーのグループ会社でCMSの構築や、スポーツ系のWebサイトをメインに作成していました。
そこでやっていくうちに、もっと様々な企業のマーケティングに携わりたいという思いが強くなり、メンバーズへの転職を決めました。
ちなみに、新卒のときの就職先は、全国チェーンのパン屋でした。
最初は運用や構築のディレクションといった、前職の延長線の業務がメインでした。
その後、運用サービス強化のために営業して新しい案件を獲得したりという業務にシフトしていきました。
その中の大手衛星放送会社さまがあり、今でいうユニットプロデューサーのような役割で、構築や運用を任されていたのですが、途中から3年ほどクライアント先に出向することになりました。
これは、当時のクライアントの部長さんから剣持社長に、業務委託ではなく出向で2人お願いしたいと依頼があり、必要とされてたスキルセット・業務内容が私に合っているのではということもあり、挑戦してみました。
現在は出向を終え、G&Iユニットに移り、グローバル・インバウンド施策を主としたクライアント企業のWebやSNSの海外展開支援を行っています。
元々、海外系の案件をいつかやりたいという思いを持っていて、大手衛星放送会社さまに出向中に、インバウンドマーケティング室が新設されていたこともあり、出向が終わるタイミングで自ら志願して、異動することになりました。
最初私が異動してきたときは、まだ小さいチームで、これからどう上手くやっていくべきかを考えていくという段階でした。
私自身も、海外系の案件は初めてだったので、最初の半年間は、お客さまやパートナー企業さんにヒアリングしながら、実際の市場規模やニーズはどんなものなのかを調査しました。
それらを元に、サービス内容や営業戦略を定めて、メンバーとトライ&エラーを繰り返し、徐々にサービス強化を図っているのが今の状況です。
チームは現在中国籍5名、日本人4名の9名体制になっていて、年齢は新卒~58歳までと非常にバラエティに富んだチームになっています。
個々が非常に優秀で、芯が強いメンバーなので、一緒に仕事していて勉強になりますし、楽しいです。
予算に対する視点が違いますね。出向は、お客さまの一社員として動く形になり、メンバーズを含めた多くのベンダーさんとお仕事をさせてもらいました。そのときは、予算内でいかに成果を出すかという最適配分の視点でした。
一方G&Iは、いかに仕事を生み出していくかであったり、どうチームの体制を良くしていくかといった、開拓や創造するという視点で働く形になるのが大きな違いですね。
出向は今まで体験したことのない視点で働けたので、とても貴重な経験を積めましたし、そのときにお仕事した方々との縁があり、G&Iでの仕事にも活かせています。
プロフェッショナルは、仕事の目的とゴールを意識しつつ、お客さまやその先のエンドユーザー、そして自分のチームのことを考えて、成果を出すために最後まで諦めずに行動できる人や集団のことだと思っています。
成功や成果は、期初に決める目標ももちろん含まれますが、日々の仕事の中にもあります。それは、お客さまが喜ぶとか、エンドユーザーが便利になるとか、チームメンバーが働きやすくなるなど様々です。
これらを具体的にイメージしながら、自分はどうアプローチしていくのかを具体的に考えて仕事に臨むのが、プロフェッショナルに近づくポイントだと思います。
お酒を飲むこと
主にクラフトビール、ワインが好きでよく飲みます。今年は日本酒にチャレンジしているので、詳しい方に教えていただきたいです。もしよろしければお声がけください(笑)
食べること・料理すること
食べるのも作るのも大好きで、お酒の種類に合わせて料理をつくったり、外食したりするのが日課です。全般的にエスニック好き
テーブルウェアー
素敵なものに出会うとついつい買ってしまいます。カトラリーから様々の種類のお皿、カップ、テーブルナプキンなど収集内容は多岐に渡ります。好きな方、つながりたいので、もし良かったらお声がけください(笑)